幸福になるために、頬杖つくのやめてみた
顎関節症が辛い。
高校生くらいから発症してかれこれ…かれこれ数年。
口が開かない。
口を開けるたびに骨が顎が「カンッ」ってなる。
辛い。
女として終わってる気がする。
好きな男に満足に口淫を施すことも出来ない。
正直日常生活で1番困ったのがこれ。
食事やあくびなんかの時は、意外と無理やり口が開けられる(カンってなるけど)けど、なぜかその行為の時はダメ。
いつも「ごめんねぇ…」ってなってた。
で、いつか顎外れるんじゃないかなぁ〜とか、こんなけ顎がカンカンカンカンなってたら顎の骨が発達しすぎてエラ張り顔でかブスになるんじゃないかなぁ〜とか思って治療したいなぁ〜ってずっと思ってた。
でもやっぱ病院いくのってめんどいし、顔面整体とか当たり外れ多いって聞くし、どうすっかな〜と思ってた。
ほんで、とりあえずネットで「顎関節症 治療」で検索してみると、頬杖をつくのをとりあえず辞めろみたいなことがめちゃくちゃ書いてた。
ぶっちゃけそれは無理。
だって頬杖はついちゃうんだもの。
もう小学生くらいからついちゃってたの今更治せないじゃん。
って思って2年くらい放ったらかしにしてた。
そしてこないだの話。
普段から猫背がひどくて、常に腰痛に襲われてるのですが、なんかその時は腰痛に加えて脚のむくみとか体の不調が色々あったので整体とアロママッサージにいってきた。
で、まさかの施術担当が若い男性で、なんかエグザイル組織のどこかにいそうな、黒い筋肉の塊じゃない方の、色白で爽やかな方のエグザイルの誰かっぽいイケメンの前で紙ブラジャーと紙パンツ姿を晒したわけなんですがまぁそれは別の機会に話すとして。
マッサージと整体をしてると、イケメン整体師から「左半身がめちゃくちゃ凝ってますね。心当たりあります?」と聞かれた。
ない。
右利きだし、カバン持つのも右肩だし、寝る時も右が下だし、正直左半身にはなんの心当たりもない…
不思議に思って家に帰ってよく考えてみたら、ひとつだけ思い当たる節があった。
頬杖だ。
頬杖だけ左でついてる。
で、顎関節症が発症してるのも左顎だ。
これはいよいよ本格的に頬杖をやめないといけない時が来た。
そして私は頬杖をつくのを辞めた。
が、
頬杖をつかない生活めちゃくちゃ難しい。
頬杖をつかないでどうやって頭を支えていいかがわからない。
頭が重い。
パニック。
でも頬杖はついてはいけない。
なんて生きづらい世の中…
でも全ては自分が幸せになるため。
とりあえず幸せになるために、これからも頬杖をつかずに生きていこうと思う…